Elmarit 135mm f2.8
ヒゾ用のレンズはイメージサークルが大きく、645で
使うことができるものもあるが、このレンズも16462
に付けられるので、ズミクロン同様、レンズヘッドを
16462-CONTAX645アダプターにつけて撮影している。
このエルマリットは、セカンドバージョンの方。
詳しく知っているわけではないが、確かファーストバー
ジョンがドイツ設計、カナダ製造で4年ぐらい売られ、
それからカナダ設計でこのバージョンで90年代
までこのレンズは販売された。
描写の方は、良くも悪くもズミクロンを大人にしたよう
な感じでよく言えば余裕のある描写だし、悪く言えば癖
がないかなと。ズミクロンのように痺れる描写という
ことはなく、どちらかというと階調豊かで滑らかな描写
だと思う。大人のレンズ、という言い方がぴったりかも
しれない。
近接(といっても中間リング使用したマクロ)ではちょっと
落ちるが、よく写る。ただ、なんというか、好みとしては、
私はもうちょっと癖がある方が好きなんだけど、そういった
点では、欠点らしいものがない分、ズミクロンのような魅力
を感じることがないが、それは私がまだこのレンズを使いこ
なせていないからだと思う。
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発色というか階調の出方がツァイスとは違う感じがする。
ツァイスが幅のある階調だとすると、このレンズは中間調
が重視されているというか。
写真をみると、十分にシャープで、濃いというか生ぽい描写
のように思う。
ハッセルのF 150/2.8との比較では、全体的にはFのゾナー
の方が性能的には勝っているようだけど、とんがったところ
はこのレンズの個性として魅力的だと思う。
ズミクロンに比べれば丸いのだけど、ゾナーと比べると
とがっているというか。
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